昨日は、お墓参りに一人で母の実家に行く。
おばあちゃんとおじいちゃんのお墓がある。
自分では、1年ぶりくらいの感覚だったのにどうやら、3年ぶりくらいだったらしい。
一昨日は4月半ばだというのに雪が積もって、「お墓参りするなんて珍しいから雪が降った」と両親に言われるくらい、親戚づきあいがマメでないので、たまに親戚の人に会うと不思議な感覚を覚える。
その上、そこで自分の先祖の話なども聴き、当然のことではあるが、私にもご先祖さんがおるんやなあとあらためて思った。
焚き火の上を走り抜けて、その辺り一帯を収めることになった天狗と呼ばれたご先祖様と、そのずーっと後に、酒に溺れて一族を没落させた熊五郎の話である。
(ほんまかいな。)
お墓参りの後、久々に会った従兄弟のお兄ちゃんが、スーパーの売り場について色々レクチャーしてくれてとても勉強になった。さすが、プロなのである。
その後、足利によって足利市美術館と旧足利氏宅址の鑁阿寺を見た。
それで無事家に帰るつもりだったのだが、まだスタミナが残っており家の最寄駅で
公開初日の『のだめカンタービレ・最終楽章・後編』を見て結構感動した。
色々、盛り沢山な1日だったが、
お墓参りは、したほうが良いと思った。